グレイヘアカラー(白髪染め)とファッションカラー

ある程度の年齢になると、どうしても避けては通れない白髪(悲

初めて自分の髪の毛に発見した時はかなりショックを受けた方多いと思います。。。

hair TRIM でも白髪に対するカラーリングのご相談はよく受けますw

 

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ここまでいきなり白髪増えることはないので、ちらほら気になりだしたころに「白髪染め」した方がよいですか???的な・・・

 

以前よりカラーリングを継続してされているお客様の場合は、

染める薬の調合で、少し白髪に色が入るように調整すれば染めること自体は今までと変わることがないのでやることが増えることないですが・・・

まったく染めたことのないお客様の場合は、新たに施術のメニューが増えることもあり慎重にご相談にのっておりますw

やはり男性の場合は、色を仕事に支障のないよう暗めの設定が多いです。

やはり、白髪の割合の%によって黒髪主体で色を出すのか?

それとも白髪主体で色を設定するのかで明るさ、色彩にも影響が出ますw

 

そして、みなさん言われるのが、男女問わず

ここまでのALL白髪であればいいのにっていう。。。

白髪の分量が多くなっても、紫外線による黄ばみも出るし

髪質によってはツヤがなく、妙にパサついて見えることも多いのです。。。

まあ今までカラーリングされてきているお客様の場合は

白髪の多い場所のみ暗めの薬剤設定で目立たないくらいしっかり目でカラー入れたり

フェイスラインに多い場合は、

フロントワンパネル分結構暗めの設定で、デザインに組み込んだらフェイスラインが締まって見え小顔の効果だすこともできます。

まあ常に全体を同じ色で染めなければならないこともないので、

部分的にローライトの効果を出す意味合いでデザインすることもありますw

どうせ染めるのであれば、できるだけデザインにプラスで考えるよう提案はしております。

 

ここでご自身でカラーリングをホームカラーでされる場合の気を付けた方がいい点を記載しておきますw

 

まずは大抵最初の一回目は、髪のコンディションがほぼ一定であるため均一にキレイに染まることが多いです。

特に泡カラーの場合は薬剤に粘性が少ないため、広範囲を一気に染めたい場合に有効です。

放置時間は、よほどの剛毛でない限り、記載してある時間にしておいた方がイイです。

余分な時間は余分なダメージを生むと思ってください。(しっかり色落ちが少なくなることもあるけどw)

 

そして重要なのは、2回目以降です。。。

まずは男性の皆さんは、ロン毛の方以外

ほぼ気にすることなく思うように頑張ってくださいw

髪が短い場合は、ダメージさほど気にしなくても短期間でカットされてしまい気になるのは染めた直後だけなので。。。

問題は髪の長い方

カラーリング回数にダメージは比例します。

重ねて薬のついた場所は、前回のダメージに足し算のようにダメージが蓄積されてきます。

なので、できるだけ伸びた分を意識して、余分な場所にカラー剤が付かないように気を付けた方がイイです。

 

ダメージは染めれば染めるほど増えていきます。

これは、アルカリ剤によるアルカリ焼けがほとんどの原因となっています。

正直、サロンのカラー剤と市販のホームカラー剤はそんなに処方が違わないです。

アルカリ剤の量も極端には変わらないと思いますが、

サロンの場合換気が十分な条件下での使用が前提となっておりますので、

非常にアルカリ剤の飛びが速く、しつこく毛髪内に在留したとしても施術にて十分に除去されることがほとんどです。

ホームカラーの場合は、やはり自宅での使用前提ですので、アルカリの揮発力が弱いのではないかと思われます。

そして、後処理などで残留アルカリを除去できるわけでもないので、結果時間をかけて残留したアルカリが、毛髪内でダメージを起こすと考えられます。

できるだけ、髪の長いお客様はサロンでの施術をおすすめします。

ダメージ出ると切るまでそのままですからw

参考にホームカラー剤の値段を聞いたところ・・・

 

結構高いものが多いですね。。。

 

まあプロの使用するカラー剤は、使うこと(調合)が難しく、知識がないと使いこなせないのでしょうがないですね。。。

 

その辺(ホームカラー)も含めて、担当の美容師さんに相談したら親切にアドバイス受けられると思いますよw

 

hair TRIM では、ホームカラーの使い方とか、その他いろいろ相談にのっております。

パーソナルカラー診断も含め

ベストなチョイスをご提案しますw

 

長文お付き合いありがとうございましたwwwwww

 

 

 

 

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