へアスタイルのオーダー方法についてお役にたてればと・・・
hair TRIM での話に限ってはいないので、幅広く美容室でのヘアスタイルのオーダー時にお役にたてればと思い配信しております。
このヘアスタイルのオーダー時のポイントといいますか、どうやって簡単に担当のスタイリストさんに髪型を伝えるとわかりやすいのか???
まずは順を追って・・・
- まずはイメージのわかる画像を見せる
- ざっくりした長さのイメージ確認
- デザインの優先ポイントを伝える
- NGポイントを伝える
まずここでの最重要ポイントは、必ずビジュアル(画像等)でなりたいイメージを伝えることが重要となりますw
まずは口頭のみではざっくりとしたことしか伝わりません。
まあデザイン全般丸投げでお任せってことなら話は別となります・・・
それでも簡単な長さの指定あるとスムーズなんですがwwww
一枚の写真で、8~9割のイメージ伝わります。
hair TRIM では
リピーターで、ある程度のイメージ共有ができている場合はカウンセリング時間短く画像での確認はスキップする場合が多いです。
ご新規様で、0スタートの場合は必ずビジュアルにて確認します。
まさに「百聞は一見にしかず」ですね。。。
イメージがつかめますと、その後の細かな要望等の確認に入ります。
そしてデザインがほぼ決まりましたら、NG事項を再確認します。
これ意外とざっくりデザイン決定後に「細かなことはお任せする」って時に必ず確認します。
「イメージの違いをなくす」ため
「私失敗しないので!」
のために重要ですwwww
では、具体的に写真を交えて解説します。。。
まずはこの写真から見えるイメージは・・・
フワッとピンパーマ風ツーブロックスタイル
とまずざっくりイメージします(美容師目線)
その後よく観察(数秒)で
- パーマがかかっている
- パーマは通常のロッドパーマではないもしくはミックスでピンパーマ
- ツーブロックでサイドが6~3ミリ程度の長さ
- 襟足はナチュラルなグラーデーションな刈り上げ
- スタイリング剤はグロステイストのワックスまたはポマード
など・・・
一枚の写真からここまでスタイル情報が頭にインプットされますw
そうすると長さ、質感、優先ポイントはパーマなどほぼスタイル確認が終了できますw
そこから~
パーマかけなくてもよさそうな髪質の場合
パーマ必須の場合
判断後細かな刈り上げの長さの確認
手持ちのスタイリング剤の確認をします。
このスタイルを再現するためにはスタイリング剤が必須となるからですw
まああまりないパターンですが、スタイリング剤使わないお客様の場合は、別の提案します。
あくまでも基本線は写真のスタイルですが、スタイリング剤未使用でも可能なデザインを提案します。
そしてほとんどのパーマスタイルの場合は、最後にNGイメージ確認します。
これは、パーマスタイルの場合は、ほんの少しのパーマ強弱でイメージが変わる場合が多いのでw
まずはパーマが取れやすそうな髪質の場合は、若干強めにすることを提案します。
そうすると、気も~ちニュアンス変わりますが、パーマが安定(シャンプー数回後)する頃にベストになることを伝えます。
ですが、強いがNGとなる場合もあるので確認するわけですw
後ろの画像からは・・・
刈り上げがサイドとは違いソフトであることが確認できます。
ですがほぼ半数以上のお客様はサイドと同じように刈り込んでくださいと言われます。
そこも確認ですw
細かな個所をお任せいただいた場合はまず刈り込みますがwwww
これはサイドのみ自分でバリカン使って刈る人が最近多いからですけど。。。。
とまあ、簡単ではございますが、オーダー方法などの参考になったでしょうか?
これはhair TRIM でのヘアスタイルオーダーに限った話ではないので参考にしてください。
一日一善お役立ち情報!!